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アルーナについて

 

アウェイクニング・コーチとして、

そしてスピリチュアル・ティーチャーとして

 

アルーナが行うコーチングとスピリチュアルな教えは、多くの場合エゴの支配によって隠されているけれどもすべての人間の中に存在する愛にあふれた意識である「真我」を目覚めさせ活性化することを目指しています。この目標を実現するため、アルーナはサットサン(沈黙を共有する集会)、サットサン・リトリート、そして体験型のワークショップを開催しています。それに加えて、個人向けのコーチングやエモーショナル・クリアリング(感情の浄化)のためのセッションも行っています。アルーナが現在居住しているのは日本であるため、これらの直接的なイベントは主に日本で行われていますが、日本以外のクライアントにもSkypeを利用してアウェイクニング・コーチングやエモーショナル・クリアリングを行っています。

 

アルーナは自分の教えを実践して生きています。決して驕ったり形式に走ったりすることなく、アルーナはアドヴァイタ(非二元性)の教えを具体的で分かりやすい方法で提供し、霊的な覚醒を促進するシャクティのエネルギーを人々に届けています。彼女の愛は、決めつけや意図を伴うことなく、誰しもを包み込みます。彼女が与える愛とサポートを体験すること、彼女が伝えるメッセージを受け取ること、そして彼女のコーチングや体験型のワークショップに参加することによって、あなたのハートは開かれ、マインドは静かになっていくことでしょう。

 

アルーナによれば、覚醒自体にはレベルは存在しません。本当の自分は何者なのかという「真実」を認識しているか、認識していないかのどちらかしかないのです。しかしながら、覚醒体験とは、それがどんなに強烈な体験だったとしても、それ自体が完全な悟りであるということではありません。覚醒を完全な悟りへと深めていくことは、覚醒した意識を人生のあらゆる方面に向け、エゴの支配を終わらせてマインドを静かにしていくことによって可能になるのです。覚醒は肉体を解脱するような体験ではありません。なぜなら覚醒した後も人間としての人生は続いていくのであり、その人生の中で意識、真正さ、存在のレベルが高まっていくからです。

 

1980年代半ばから1990年代初頭まで、アセンデッド・マスターである聖ジャーメインやその他の霊的存在のチャネラーとして、アルーナは世界中を旅しました。彼女はこれらのガイドの求めに従い、聖地を訪問する一方で、15か国において変容のワークショップ、チャネリング、癒しのセッションを行ってきました。イギリスとドイツに居住していた時代には、日本、ニュージーランド、エジプト、オーストラリアにまで遠出をして、こうした活動を行っていました。1992年にアルーナは、シュリー・ラマナ・マハルシの直接の弟子であるシュリー・H.W.L.・プンジャ(パパジ)に出会うよう、インドへと導かれました。パパジはアルーナの最後のスピリチュアル・ティーチャーとなりました。アルーナの覚醒は、1993年2月にパパジによって確認されました。そしてパパジがその肉体を去ってすぐの1997年に、パパジは彼のアドヴァイタ(非二元性)の教えをサットサンの形で可能な限り共有するよう、アルーナに頼んだのでした。このパパジの願いを実践する場として、アルーナは日本に住み、活動を行っています。

 Papaji and Aruna February 12, 1993

アルーナの著作である『覚醒の道』(2012年出版、Amazon.comで購入可能)は、多くの人々の覚醒の触媒となってきました。この本の出版からさかのぼること20年前の1993年に、アルーナは2人のNLPトレーナーとチャネリングについての本を共同執筆しドイツで出版しています。1993年2月に覚醒を果たしてからは、彼女はチャネリングを行うことを止めていました。しかしながら、それから12年ぶりの聖ジャーメインからの呼びかけを受けたアルーナは、アセンションと来たるべき日々についてのチャネリングメッセージを収録した3冊の本を執筆しました(2005年~2007年)。チャネリングについての音声コース(テキストとMP3ファイルで構成、英語版のみ、アルーナから購入可能)も、2008年に作成されました。2010年初頭に開設された聖ジャーメインのチャネリングについてのブログ(comptedesaintgermainsblog.com)には、2011年3月にアルーナが日本に移住するまで、ほぼ毎日新しい記事が投稿されていました。アルーナは現在、覚醒と覚醒を深めるプロセスについての本を執筆中です。

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